敏感肌のためのスキンケア化粧品といって思い浮かぶ化粧品ブランドのひとつに、
アクセーヌがあります。
敏感肌の私は、何年か前にアクセーヌの化粧水や乳液を使ったことがありました。
アクセーヌのADコントロールという、肌に低刺激なシリーズの化粧品を使っていましたよ。
その時は、ADコントロールの化粧水や乳液が自分の肌にあまりよく合っていないように思い、他の化粧品を使うようになって…
それから今までアクセーヌの化粧品はずっと長く使っていませんでした。
それでも、肌が特に敏感になっている状態のときには、アクセーヌの化粧水はどうかな と考えることがあります。
アクセーヌの化粧品は長いあいだ使っていなかったため、そのあいだに化粧水の成分が変更されていたり、新しい良いものが発売されているかもしれないと思い、少し前にアクセーヌ化粧品を販売している店に行ってみました。
アクセーヌのお店で話を聞いたところ、
肌がとても敏感になっている時は、やはりADコントロールの化粧水や乳液を使うと良いかもしれないということでした。
そして、それほど肌が敏感になっていないというのなら、
「モイストバランス」というシリーズが保湿力が高くておすすめということです。
アクセーヌのモイストバランスローションの化粧水は綺麗なブルーの容器がとても印象的で、雑誌で何度か見て気になっていたので、
モイストバランスの化粧水と保湿剤のサンプルをもらって 自分の肌に合うか試してみることにしました。
【アクセーヌ】人気の化粧水「モイストバランス ローション」限定セット
- アクセーヌ モイストバランス ローション(化粧水)は保湿・乾燥対策に良い
- アクセーヌ モイストバランスローションの口コミ・感想
- アクセーヌ モイストバランスローションの成分
- アクセーヌADコントロールローション(化粧水)は敏感肌に良さそう
- アクセーヌ モイストバランスジェルは高保湿で低刺激性の保湿剤
- アクセーヌ モイストバランスジェルの使用感想
- アクセーヌ モイストバランスジェルの成分
- 肌に合うスキンケア化粧品で美肌に
★肌に優しい化粧水・おすすめスキンケア化粧品
アクセーヌ モイストバランス ローション(化粧水)は保湿・乾燥対策に良い
アクセーヌの化粧水 モイストバランスローションは、しっかりと保湿したい時、乾燥対策に良いシリーズとなっています。
高浸透
業界最小レベルの、角質層の隙間(40〜60nm)よりも小さい超微細ナノカプセル(10〜30nm)を採用した潤い保持成分が、肌の角質層まで浸透
ベタつかない使用感
角質層に水分を抱えこむセラミド類似成分を配合
12時間うるおいが持続
ハリと透明感
肌の角質細胞をふっくらと潤わせる「セルバウンス」という新技術を採用。
バリア機能を保ち、肌本来の透明感と明るさ、ハリを引き出します。
《無添加の原料》
- 低刺激性
- 無香料
- 無着色
- アルコール(エタノール)フリー
- ノンコメドジェニックテスト済み
※すべての方に肌トラブルが起こらない、ニキビのもと(コメド)ができないというわけではありません。
アクセーヌ モイストバランスローションの口コミ・感想
アクセーヌ モイストバランスローション(化粧水)のサンプルを顔につけて試してみました。
化粧水はとろみがないサラッとした液です。
サンプルの袋には化粧水がたっぷり入っていたため、一度のお手入れで全部は使いませんでした。
肌に痛み・ピリピリ刺激や「かゆみ」が出る
アクセーヌ モイストバランスローション(化粧水)を顔につけた時、肌になんとなく違和感があり、わずかに刺激を感じたため、
もしかしたら 化粧水に配合されている何かの成分が肌に合っていないのかな?と少し思いました。
なんとなく感じたことです。
夜にアクセーヌ モイストバランスローションと これまで使っていたクリームで肌のお手入れをして、一晩寝た翌朝に肌の状態を見てみると、少し乾燥しているようでした。
それで、すぐにモイストバランスローションのサンプルの袋に残っていた化粧水を顔につけると、肌がモチモチして、うるおいました。
化粧品の説明書をよく見てみると、モイストバランスローションの使用量の目安は、500円玉2枚分となっています。
たっぷりの量ですね。
化粧水を2、3回に分けて手にとり、重ねづけするとよいようです。
重ねづけをしたら肌がしっとりとうるおって保湿されたのですが、
2度目に顔にモイストバランスローションをつけたあとも、頬や口のまわりの肌にピリピリとした刺激が少しでていて… 時々かゆみも出ました。
肌が赤くなっているということはなく、見ためは普通で変わりないです。
ピリピリとした痛みや肌の痒みは、アクセーヌのモイストバランスローションをつける前にはでていなくて、つけてから出ているようなので、化粧水の中に合わない成分が入っているのかなと思います…
アクセーヌ モイストバランスローションの成分を調べてみました。
アクセーヌ モイストバランスローションの成分
水、グリセリン、BG、PEG-40、ヒアルロン酸Na、ベタイン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデジル)、PEG-12ジメチコン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、アクリレーツコポリマー、イソステアリン酸、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、オレイン酸PEG-6ソルビタン、ジグリセリン、ジメチコン、ステアロイルグルタミン酸Na、セタノール、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ポリソルベート60、ミリスチン酸オクチルドデシル、トコフェロール、メチルパラベン
*成分の説明は一般的な作用について書いています。
・グリセリン(低刺激で保湿力が高い保湿剤)
・BG(低刺激な保湿剤)
・PEG-40
(保湿効果、増粘作用、肌にハリ感を与える作用)
・ヒアルロン酸Na(保湿作用)
・ベタイン
(アミノ酸系保湿成分。浸透性に優れている。)
・ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデジル)
(セラミド類似成分)
・PEG-12ジメチコン
(シリコーン系の界面活性剤、乳化剤)
・PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン
(保湿効果、水にも油にも溶ける成分)
・アクリレーツコポリマー
(結合剤、皮膜形成剤)
・イソステアリン酸
(高級脂肪酸類)
・イソステアリン酸ポリグリセリル-2
(乳化剤、界面活性剤)
・オレイン酸PEG-6ソルビタン
(非イオン界面活性剤)
・ジグリセリン(保湿効果)
・ジメチコン(油性エモリエント成分)
・ステアロイルグルタミン酸Na
(アニオン界面活性剤)
・セタノール
(乳化を安定させる効果、乾燥を防ぐ作用)
・ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
(水を抱え込む抱水性を持つエモリエント成分)
・ポリソルベート60
(非イオン界面活性剤)
・ミリスチン酸オクチルドデシル
(柔軟効果のある成分で、肌へのなじみがよい)
・トコフェロール(酸化防止剤)
・メチルパラベン(防腐剤)
今は この中のどの成分が自分の肌に合っていないのかよくわからないですが、化粧水にしては界面活性剤がいろいろ入っているな~という印象で、そのあたりの成分が刺激になっているのかなと なんとなく思います。
アクセーヌ モイストバランスローションをつけたあと顔が少しヒリヒリしていた感じでしたが、
そのあと顔を水で洗って別の化粧水をつけたら、肌のピリピリ感がやわらいだようでした。
気のせいなのかどうかわかりませんが、しばらく肌に負担をかけないようにして落ち着かせることにします。
アクセーヌADコントロールローション(化粧水)は敏感肌に良さそう
アクセーヌ ADコントロールローションの化粧水のほうは、界面活性剤フリー、パラベン(防腐剤)不使用となっています。
お肌が敏感になっている時には、モイストバランスローションよりもADコントロールローションのほうが肌への刺激が少ないかもしれません。
ということで… @cosmeクチコミランキング 化粧水部門第1位になったことのあるアクセーヌのモイストバランスローションは、敏感肌の私の肌には刺激があり、あまり合わないようでした。
アクセーヌ モイストバランスジェルは高保湿で低刺激性の保湿剤
アクセーヌの保湿剤、モイストバランスジェルについてです。
敏感肌の私は、アクセーヌの同じシリーズの化粧水「モイストバランスローション」を顔につけて試した時には、肌がピリピリしたり、かゆみも出て刺激を感じました。
アクセーヌ モイストバランスジェル(ジェル状保湿液)はサンプルをもらっていたのですが、化粧水のモイストバランスローションが肌に合わなかったため、モイストバランスジェルを顔につけるのはやめることにしました。
サンプル(試供品)は腕につけて感触や保湿力などを確かめてみましたので、その感想などを書きたいと思います。
《アクセーヌ モイストバランスジェルの特長》
⚫︎高保湿、高浸透、低刺激性
⚫︎製肌成分(テトラヘキシルデカン酸アスコルビルとトコフェリルリン酸Na)が角質層のセラミドの働きを助けます。
肌が自らうるおう本来のはたらきを健やかに保ちます。
⚫︎持続型アクアフィーダーにより、じっくりと少しずつ肌の角質層に水分を送り続けます。
- 無香料
- 無着色
- アルコール(エタノール)フリー
- 低刺激性
- ノンコメドジェニックテスト済
※すべての方に肌トラブルが起こらない、ニキビのもと(コメド)ができないというわけではありません。
アクセーヌ モイストバランスジェルは低刺激性となっているのですが、
敏感肌のわたしは化粧水のモイストバランスローションのほうが肌に合わなかったため、同じシリーズのモイストバランスジェルは使えませんでした。
アクセーヌ モイストバランスジェルの使用感想
アクセーヌ モイストバランスジェルの保湿液は、やわらかいつけ心地のジェルで、肌によくのびてつけやすいです。
モイストバランスジェルを腕につけたときには、ピリピリしたり かゆみが出ることはなく、肌が赤くなることもありませんでした。
夜寝る前に、左腕にモイストバランスジェルをつけ、翌朝、ジェルをつけた左腕と なにもつけていない右腕を比べてみると、
つけていないほうの右腕は肌の表面がサラサラとしていて、ジェルをつけた左腕はしっとりとしていました。
でも、ジェルだけつけたせいか、ものすごく潤っているということはなく、少しうるおいがあるという程度でした。
普通は、化粧水をつけたあとに保湿剤のジェルをつけるので、そうすればもっと潤いが長く続くと思います。
使用方法の説明では、
「モイストバランスジェルのあとに、乳液やクリームで保護してください」
と書かれています。
そうしてお肌のお手入れをすることで、高保湿な状態が長時間続くと思います。
アクセーヌ モイストバランスジェルの成分
水、グリセリン、BG、ジメチコン、ミリスチン酸オクチルドデシル、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェリルリン酸Na、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、PEG-12ジメチコン、水酸化Na、カルボマー、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、トコフェロール、メチルパラベン
・グリセリン
(保湿剤・肌になじんでやわらかくし、潤いを保ちます。低刺激な成分)
・BG
(保湿力が高い。石油由来と植物由来の合成成分で、刺激が少なく、さっぱりとした使用感。抗菌作用もある。)
・ジメチコン(シリコーン)
・ミリスチン酸オクチルドデシル
(柔軟効果、保湿剤。油性エモリエント成分で肌へのなじみがよい)
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
(油溶性ビタミンC誘導体、メラニンの生成を抑える、美白効果)
・トコフェリルリン酸Na
(油溶性ビタミンE誘導体の一種。肌荒れ防止効果、抗酸化作用、保湿効果、血行促進)
・ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)
(セラミド類似成分・油性エモリエント成分、保湿効果)
・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
(ノニオン(非イオン)界面活性剤
増粘剤、乳化剤)
・(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー
(高分子増粘剤、合成ポリマー)
・PEG-12ジメチコン(シリコーン)
・水酸化Na(アルカリ性のpH調整剤)
・カルボマー(水溶性の増粘剤)
・ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
(植物性油剤、肌の保護、ツヤを与える)
・トコフェロール
(酸化防止剤、抗酸化作用)
・メチルパラベン(防腐剤)
肌に合うスキンケア化粧品で美肌に
アクセーヌ モイストバランスローション(化粧水)が私の肌に合わないようでしたので、
同じシリーズのモイストバランスジェル(ジェル状保湿液)のほうもスキンケアで使うことはないと思います。
アクセーヌさんの化粧品パンフレットには、
「美しさの基本は、自分の肌に合ったスキンケア製品を使うこと。
アクセーヌには、肌の状態に応じた各アイテムが揃っています。」
と書かれていました。
アクセーヌ モイストバランスローションとジェルは、しっかりと保湿したいときのためのスキンケア化粧品ということですが、
敏感肌の私には、アクセーヌの、
⚫︎不安定な肌のための「ベーシックスキンケア」
というシリーズか、
⚫︎刺激に敏感な肌のための「ADコントロール」
のシリーズが自分の肌に合っているかもしれません。
アクセーヌ ベーシックスキンケアシリーズの保湿乳液も試してみました。
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