口のまわりや唇が赤くなってヒリヒリするので皮膚科へ行ってきました。
今回の唇周辺の荒れの原因は不明なんですが…
歯磨きをしているときに唇や口の中がピリピリして刺激があったので、それが原因かもしれないと思い、歯磨き粉を変えてみることにしました。
歯磨き粉は虫歯予防のために高濃度フッ素の歯磨き粉を使っていました。
もしかしたらフッ素が刺激になったのかな?
と思い、フッ素が入っていない歯磨き粉を探すことに。
以前も唇や唇周辺が荒れたことがあり、そのときに使ってみた2つの無添加歯磨き粉はあまり好きではなく 合わない感じもしたので、それ以外の歯磨き粉の中から選んで、
今回はarau(アラウ)の無添加ハミガキ粉を購入して使ってみました。
arau(アラウ)無添加ハミガキ
120g せっけんハミガキ(サラヤ株式会社)
アラウ ハミガキは、
・合成界面活性剤 無添加
・合成香料 無添加
・着色料 無添加
・保存料 無添加
・アルコール 無添加
フッ素も入っていません。
せっけん成分であらう歯磨き粉
以前使った無添加ハミガキ粉の使用感想↓
アラウ ハミガキ粉を使った感想・口コミ
敏感肌のわたしがアラウ ハミガキ粉を使ってみた感想です。
アラウ ハミガキ粉の見た目はこれまで使っていたフッ素入りの歯磨き粉とほとんど同じ
でも少しやわらかい感じがします。
ちょっとフニャッとしていてコシがないような… やさしい感じ
アラウの歯磨き粉は2週間ほど前から毎日使っていて、最初皮膚が荒れていたときは歯磨きするときに少しピリピリしましたが、
高濃度フッ素入りの歯磨き粉と比べると刺激は大分少ないです。
口まわりの荒れが治まってきたらピリピリ感をほとんど感じなくなりました。
アラウの歯磨き粉には、
レモン油・ハッカ油・ペパーミント油・ローズマリー油や、メントールなどのお口が爽やかになるような成分が配合されていて、それが少し刺激を感じることがあるかもしれません。
以前使ったことのある無添加歯磨き粉は味がちょっとイマイチなのもあったのですが、
アラウの歯磨き粉は変な味がしなくて、歯を磨いているときに不快感がないです。
少し不満な点は、泡立ちがあまりよくないこと
歯磨きをし始めるときは歯磨き粉がちゃんと歯についている感じがするのですが、何分か磨いているうちに泡がなくなってきて、歯磨き粉の存在がわからなくなり、ちゃんときれいに磨けているのか心配になります。
不満な点はそれくらいです。
でも あまり泡立ちが多いと泡が口周辺にたくさんついてしまって刺激になるので、敏感な肌には泡が控えめなくらいがいいのかもしれません。
歯磨きは朝、昼、夜と3回 10分ほどずつ行っています。
現在は朝と昼にアラウの歯磨き粉で歯をみがいて、虫歯予防のために夜だけは高濃度フッ素配合の歯磨き粉で磨いています。
高濃度フッ素の歯磨き粉は量を少なくして使っていますよ。
両方使ってみると、やはりアラウの歯磨き粉よりも高濃度フッ素配合の歯磨き粉のほうが皮膚へのピリピリ感が多く、刺激が強いなとわかります。
以前使った無添加歯磨き粉は味がイマイチだったりピリピリとした刺激があったりして使い続けられなかったのですが、
アラウの歯磨き粉は使用感が良く、毎日使い続けられています。
高濃度フッ素配合の歯磨き粉は、家にあるのがなくなったら、次は高濃度ではなくて普通のフッ素入り歯磨き粉を買って 夜に使うことにしようかなと思っています。
皮膚科へ行った後、いま口のまわりの皮膚は良くなっています。
肌荒れの原因は不明ですが、しばらくアラウの歯磨き粉を使って様子をみたいと思います。
皮膚科の先生からは、
ハミガキをする前にワセリンを唇周辺にぬって保護してから磨くといい
と言われたので、高濃度フッ素入りの歯磨き粉を使うときはそうするようにしています☆
高濃度フッ素の歯磨き粉はお口の中も結構ピリピリ刺激が強いです。
(高濃度フッ素がピリピリの原因ではないかもしれません。他の成分かもしれません。)
アラウの歯磨き粉はワセリンで保護しなくても現在はピリピリを感じないです。
ワセリンは白色ワセリンを使っていますよ。
皮膚科の先生からは白色ワセリンは刺激が少ないから大丈夫と言われました。
歯磨きをしたあとは唇のまわりを水でよく洗うので、そのあと乾燥しないようにクリームなどの保湿剤を塗っています。
唇や口のまわりが赤くなってヒリヒリすると、見た目が痛々しくて、美容的にも見映えが悪くなり悲しい気持ちになるので、なるべく強い刺激を与えないように気をつけたいと思います☆
☆アラウ・せっけんハミガキ粉の成分
炭酸Ca(清掃剤)、水、グリセリン(湿潤剤)、ソルビトール(湿潤剤)、キサンタンガム(粘結剤)、石ケン素地(発泡剤)カラギーナン(粘結剤)、メントール (香味剤)、レモン果皮油(香味剤)、ハッカ油(香味剤)、セイヨウハッカ油(香味剤)、ローズマリー葉油(香味剤)、シソ葉エキス(湿潤剤)、BG(湿潤剤)