このあいだ、
「めちゃめちゃ肌がきれい」と、ある人から言われました〜 ♪
その方は、人の肌をよく見るお仕事をされている方なんです。
めちゃめちゃ肌がきれい と言ってもらえて、とても嬉しいです ♪
わたしは敏感肌で皮膚が弱くて刺激に弱く、肌トラブルが起きやすかったり、乾燥肌でもあるので、お肌がカサカサしてしまうこともあるのですけどね。。
デリケートなお肌というのは、やわ肌で刺激に弱いかもしれないですが、
頑丈で かたいしっかりとした肌よりもキメが細かかったりして、赤ちゃんのやわらかい肌のように美肌に見えることがあるのかもしれないな〜と思いましたよ。
敏感肌のわたしが普段 お肌のために気をつけていることは、
★肌への負担が少ない低刺激なスキンケア化粧品を使うこと
★肌をこすらないこと
(からだは手で洗う、拭くときはタオルで軽く押さえるようにする)
★紫外線を肌に浴びないように気をつける
こんなことを気をつけています。
特別なことはしていませんね。。
運動をするとか、肌に良い食事をするとか、美肌のためにできることはもっとたくさんあると思います。
睡眠時間は毎日少なくて、いつも もっとたくさん眠らないと〜と思っています。
睡眠は美肌のためにとても大事ですよね!
美肌(びはだ)・美しい肌とは..
皮膚トラブルのない健康的な肌
ハリがあり、つややかで みずみずしくうるおっている肌
キメが整った なめらかな肌
美肌になる方法や、美肌を保つためのケア・日常生活で行うとよいことについてまとめました。
- 美肌のために良い食べ物
- コラーゲンの生成を促進させて美肌になる
- 糖化を防いで美肌に
- 腸内環境を整えて美肌になる
- 洗顔はぬるま湯でやさしく洗う
- 肌の保湿を十分にする
- 紫外線対策と美白ケアで美肌を保つ
- ストレスをためないようにする
- 肌の新陳代謝を高めて美肌を保つ
- 肌をこすらない・強い刺激を与えないようにする
- 美肌菌を大切にする
- 美肌には水分摂取が大切
美肌のために良い食べ物
お肌は食べた物から作られるため、美肌を保つためには栄養バランスの良い食事をとるように心がけます。
栄養の吸収がよくなるように、よくかんで食べること。
食べる量は腹八分目で、規則正しく食べる。
カロテノイドやポリフェノールなど抗酸化成分を多く含む色の濃い野菜や果物を意識して食べることで、紫外線による酸化で起こる炎症を抑え、シミやシワなどの肌老化を防止します。
美肌に良いといわれる食べ物をまとめました。
★トマト
トマトに含まれるリコピンは、紫外線のダメージをおさえる働きや、シミなど肌老化の原因となる活性酸素に対抗する作用が期待できる。
トマトには、抗酸化ビタミンのビタミンA、C、Eすべてが含まれている。
リコピンは油と一緒に摂ると体に吸収されやすくなる。
★うなぎ
肌にハリをもたらすコラーゲンを多く含む。
細胞の代謝をうながすビタミンB群が豊富。
ビタミンA、ビタミンB1、B2、D、ビタミンE、ミネラル、DHA、EPA、良質なたんぱく質を多く含む。
★卵
たんぱく質、鉄、亜鉛などの肌を構成する重要な成分がバランスよく含まれている。
肌の細胞組織を修復するために必要な9つの必須アミノ酸かすべて摂取できる。
★鮭
活性酸素を除去してくれるアスタキサンチンが豊富に含まれている。
★納豆
発酵食品で腸内環境を整える働きが期待できる。
コラーゲンを生成するビオチンが豊富に含まれる。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た物質をふくみ、肌を美しく保つ作用が期待できる。
★牛肉
肌を作るたんぱく質、赤血球の材料となるヘム鉄、細胞の代謝をうながすビタミンB群と亜鉛が豊富に含まれる。
★さば
たんぱく質やEPA、DHAなどの良質な脂質が多くふくまれる。
EPAやDHAは血管を若返らせ、栄養をからだのすみずみまで運び、細胞膜の材料となり、保湿力を高める作用が期待できる。
★ブロッコリー
ビタミンEを多く含み、皮膚の血液の循環をよくしたり、抗酸化作用による肌荒れ予防効果が期待できる。
★ナッツ
血管を若返らせるオメガ3系やミネラルの栄養を含む。
アーモンドはビタミンEを多くふくみ、肌の血流をよくしてアンチエイジングに役立つといわれている。
★レバー
鉄分が多くふくまれる。
鉄分の摂取で血のめぐりがよくなると、肌のすみずみまで酸素や栄養が行きわたり、血色のよいお肌になったり、くすみ予防になる。
★ピーマン
抗酸化作用が高いビタミンCを多くふくむ。
ビタミンCはお肌の老化を防ぎ、コラーゲンの合成をうながしてお肌にハリを与える。メラニンの生成をおさえる美白効果も期待できる。
★いちご
レモンの2倍のビタミンCがふくまれている。
ポリフェノールや食物繊維、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを含む。
★ヨーグルト
乳酸菌が豊富で腸内環境を整え、免疫力を高める。免疫力が上がると肌のバリア機能を高められます。
ヨーグルトは、なめらかな肌を作るビタミンB2も豊富。
★鶏胸肉
たんぱく質を多くふくみ、肌や筋肉、皮膚、髪、爪などを作る。
★パプリカ
ビタミンCやβ-カロテン、ビタミンE、カリウムが豊富。食物繊維も豊富で腸内環境を整えるのにいい。
★いわし
ビタミンB群や鉄分を摂取することができる。
骨や皮のまわりはコラーゲンが豊富。
★アサイー
抗酸化作用が高いポリフェノールが多くふくまれ、肌のダメージとなる活性酸素除去に役立つ。
植物性アミノ酸が豊富で美肌のためにいい。
血行をうながす鉄分も多くふくまれる。
★アボカド
若返りのビタミンといわれるビタミンEを多くふくむ。
食物繊維が多く、腸内環境を整える。
むくみを解消するカリウムもふくむ。
★人参
β-カロテンをふくみ、肌のターンオーバーをうながし、くすみをとる効果が期待できる。
★チーズ
乳製品には肌を修復する作用のあるたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がふくまれている。
★なす
ナスニンやアントシアニンなどの抗酸化成分ポリフェノールが豊富。
ポリフェノールはナスの皮に多くふくまれる。
★シナモン
毛細血管を健康に保ち、栄養素を皮膚の細胞までしっかり届けてくれる作用が期待できる。
★大豆
大豆のたんぱく質は良質で低カロリー、低脂肪。
大豆ペプチドが皮膚のダメージを改善。
大豆オリゴ糖は善玉菌を増やすはたらきがある。
★かぼちゃ
かぼちゃはβ-カロテンを多くふくむ。
★煎茶
ビタミンCが多くふくまれる。
★ハトムギ
ヨクイニンともいわれ、漢方薬でも使用されていて、イボ、ニキビ、肌荒れなどで用いられる。
むくみをとる効果も期待できる。
コラーゲンの生成を促進させて美肌になる
肌の真皮にあるコラーゲンは、肌のハリやツヤを保つ働きがあります。
そのコラーゲンは、加齢とともに減少し、紫外線によっても酸化したり破壊が進みます。
肌の弾力やハリを保つためには、コラーゲンの生成を促進するビタミンCや、コラーゲンの材料になるたんぱく質を多く含む食材をとると良いです。
⚫︎タンパク質
牛乳・チーズ・赤身肉・枝豆・かまぼこなど
⚫︎ビタミンC
ローズヒップティー・キウイ・グレープフルーツなど
食事でなかなか摂取できないときにはサプリメントなどでコラーゲンを摂取するのも良いですね。
★グリコ「ヘスペリジン&コラーゲン」ドリンクの口コミ
★コラーゲン入りの化粧品
敏感肌に優しいエイジングケア化粧品 10種類以上を比較 - 敏感肌に優しい化粧品の口コミブログ
糖化を防いで美肌に
古くなったコラーゲンが肌に滞ると、肌の弾力が失われて、たるみやくすみの原因になります。
コラーゲンの劣化を引き起こす原因は、紫外線のほかに「糖化」があります。
糖化は、余った糖とたんぱく質が結びついて起こる現象のこと。
炎症や老化の原因となる糖質(甘いものや炭水化物など)をたくさん摂り過ぎないようにします。
糖化は、急激な血糖値の上昇によって引き起こされるので、糖の吸収を緩やかにする食物繊維を摂取することが良いといわれています。
食事をするときには、野菜などの食物繊維が多く含まれるおかずから先に食べるようにすると、血糖値が急激に上がるのを抑えられます。
腸内環境を整えて美肌になる
美肌のためには、腸内環境を整えることも大切です。
腸内環境を整えて善玉菌の働きを優位にすることで免疫力がアップし、肌の炎症が起きにくくなります。
便通が改善して腸が正常に働くと、肌のバリア機能を低下させる物質の生成が抑えられたり、ホルモン分泌など全身の生理機能も働きやすくなり、肌代謝も上がります。
腸内環境を整えるには、
・食物繊維を摂取
・乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトの摂取、納豆のような発酵食品をこまめにとる。
・水分補給
などの方法があります。
洗顔はぬるま湯でやさしく洗う
顔を洗うときは、体温より熱いお湯で洗うと、必要な皮脂が溶け出して肌が乾燥してしまいます。
洗顔するときは、体温よりも少し低めの35℃以下のぬるま湯で洗うようにします。
顔をゴシゴシこすらないよう、洗顔料の泡でやさしく洗い、清潔なタオルでやさしくふきます。
わたしは敏感肌で、タオルに残っている洗剤が気になる時には、ティッシュペーパーを使って ぽんぽんとやさしく水気をふくようにしていますよ。
肌の保湿を十分にする
肌が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下してしまいます。
肌の乾燥は、シワや毛穴のたるみにつながるほか、メラニンを含む古い角質を追い出す力を弱め、シミやくすみの原因になります。
そのため、美肌のためにはスキンケアをていねいにして肌の保湿を十分にすることが大切。
肌の保湿・乾燥を防ぐためにはセラミドが必要。
セラミドは人の肌にある保湿成分。
セラミドが細胞と細胞の間をうめることで、刺激と乾燥からお肌を守ります。
セラミドは加齢とともに減少してしまいます。
また、強いクレンジング剤でセラミドが肌から出ていってしまうので、クレンジングはやさしく行うことが大切。
毎日の肌のお手入れ・スキンケアでは、セラミドの中でも「ヒト型セラミド」の成分が入っている化粧水や美容液、クリームなどを使うと保湿に効果的です。
《セラミド入りスキンケア化粧品》
★ノブⅢのスキンケア化粧品
★小林製薬ヒフミド
ヒト型セラミド配合。低刺激・高保湿なスキンケア化粧品です。
使用感想・成分・効果など、こちらで詳しく書いています。↓
★メディプラスゲル
低刺激なオールインワンゲル
紫外線対策と美白ケアで美肌を保つ
紫外線は肌の表皮の皮脂を酸化させて炎症を起こしたり、真皮のコラーゲンを劣化させたりします。
紫外線はメラニンを作らせるだけでなく、肌の細胞にダメージを与えて、シワやたるみの原因になります。
紫外線のダメージは日々蓄積していきますので、美肌を保つためには、日焼け止めを肌にこまめに塗るなどの紫外線対策や、メラニンの生成を抑制する美白ケアをすることが大切です。
目から入る紫外線も肌のシミやシワを引き起こしますので、外出時にはサングラスをかけるようにすると良いです。
★ファンケル 美白化粧品
★資生堂HAKUの美白美容液
しみ対策に☆
ストレスをためないようにする
ストレスが肌に与える影響は大きいです。
⚫︎ストレスで肌のバリア機能が低下
バリア機能の低下により、お肌の乾燥や肌荒れが起こりやすくなります。
⚫︎ストレスが肌の代謝に影響
ストレスがたまって自律神経が乱れると血流が悪くなり、肌の代謝がうまくいかなくなります。
その結果、古い角質がたまって肌がくすんだり、余分なメラニンが排出されず、シミが定着しやすくなります。
⚫︎ストレスで活性酸素が増える
ストレスで活性酸素が大量に発生すると、老化を進めてしまうことになります。
⚫︎ストレスで女性ホルモンの分泌が低下
美肌を保つために必要な女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減ると、大人ニキビや、ハリ・弾力の低下、乾燥などをまねきます。
肌の新陳代謝を高めて美肌を保つ
肌の新陳代謝が遅くなると、古い角質がはがれず、新しい皮膚も生まれにくくなるので、肌のくすみや乾燥、ザラつきの原因になります。
肌の新陳代謝(ターンオーバー)は加齢によって遅くなります。
肌の1番外側にある表皮は、
- 基底層
- 有棘層(ゆうきょくそう)
- 顆粒層(かりゅうそう)
- 角層
の4つの層に分かれています。
1番下の基底層で19日間かけて細胞が作られて、有棘層、顆粒層、角層へと約28日間かけて押し上げられ、はがれます。
この表皮の新陳代謝は、20歳では28日とされます。
30代では40日間、40代では平均50日間
50代では平均70日間、60代では平均100日間と遅くなっていきます。
新陳代謝を高める方法
- 成長ホルモンを分泌させるために十分な睡眠をとる
- 細胞の材料となるたんぱく質をとるようにする
- 軽い運動をして全身の血行を良くする
これらのことを心がけると良いです。
成長ホルモンは、美肌に欠かせないコラーゲン繊維を生成する役割を持っています。
また、成長ホルモンはダメージを受けた肌を修復し、シミやシワ、たるみを防ぎ、ツヤとハリを保ちます。
成長ホルモンの分泌が盛んになるのは眠り始めの約3時間。
加圧トレーニングや負荷の少ない運動でも成長ホルモンの分泌がアップします。
また、ていねいに洗顔することで古い角質が取り除かれると、ターンオーバーが整ってシミやくすみが薄くなりやすいです。
古い角質を取るには、毎日の洗顔の他に、週に一度程度のピーリングをするのも効果的です。
血行が促進されると、細胞に栄養が届いて老廃物が回収されます。
肌をこすらない・強い刺激を与えないようにする
肌への強い刺激や摩擦は角質を傷つけ、コラーゲンが破壊されたり、くすみのもととなるメラニンが生成されるなど、シミやシワなど肌老化を加速させる原因となります。
顔を洗うときやメイクをするとき・メイクを落とすときなどは、肌をゴシゴシこすらないようにして やさしく行うのがお肌のために良いです。
美肌の持ち主 君島十和子さんの美容法は、「顔を絶対にこすらないようにすること」だそうです。
*メイクブラシが肌に刺激になるという情報
メイクブラシを肌の上でクルクルするのは、肌への摩擦が強すぎる。
ブラシで肌をこすることで、刺激から守ろうと肌の角質が厚くなって、毛穴がつまりやすく、肌荒れしやすくなります。
化粧品は指でつけるのが一番刺激が少ない。
きれいに洗った指でポンポンと置くようにしてつける。
アイシャドウやチークも指でつけると肌に刺激が少なくていい。
パウダーファンデーションやお粉は、肌当たりのいいパフやスポンジを使って優しくのせる。
スポンジやパフは最低でも3日に1度は洗うようにする。
台所用の中性洗剤を使うときれいに落ちます。
美肌菌を大切にする
肌に存在する肌菌には3種類の美肌菌があります。
⚫︎表皮ブドウ球菌
美肌pHを弱酸性に保つ菌。皮脂を脂肪酸とグリセリンに分解する。
⚫︎サーモフィルス菌
セラミドを作る酵素を持ち、肌のバリア機能をアップさせる。
⚫︎アクネ菌(善玉菌)
悪玉菌の増殖をおさえて、肌を弱酸性に保つのを助ける。
洗浄力の強い洗浄料で肌を洗うと美肌菌も一緒に洗い流してしまうため、洗浄力が穏やかな洗浄料でやさしく肌を洗うようにします。
洗顔のしすぎや乾燥で肌がアルカリ性にかたむくと、黄色ブドウ球菌が増えて敏感肌の原因になるということです。
★敏感肌に優しい泡洗顔料16選。おすすめの低刺激な泡洗顔料 - 敏感肌に優しい化粧品の口コミブログ
美肌には水分摂取が大切
体内の水分が不足すると、お肌が乾燥したり、血流が悪くなりやすいです。
血行が悪くなると、お肌に栄養や酸素が十分に届けられなくなり、代謝が落ちて 肌の生まれ変わるリズムが乱れがちになります。
美肌のためには、水分不足にならないよう、水分こまめに摂取することが大切です。
一般的に人は1日1.5〜2ℓの水分を尿や汗などで排出します。
水分は食事にも含まれるので、飲み水は夏なら1.5ℓ、冬は1〜1.5ℓが1日の適量ということです。