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ビーソフテンローション(ヘパリン類似物質外用液)と同じ成分配合の市販品

最近、敏感肌のわたしは、スキンケアで使用した美白化粧品が顔に合わなかったようで、顔に痛みが出てしまいました。

 

それで この何日かは、前に皮膚科で処方してもらった

ビーソフテンローション0.3%(ヘパリン類似物質外用液)の薬を保湿剤として顔につけていました。

 

ビーソフテンローションを塗っていると肌の調子が良くなります。

 

美白化粧品で肌に痛みがでたときのことは、こちらの記事で書いています。 ↓

www.cosme-bb.com

 

 

ビーソフテンローションは家にあった分の残りが少なくなってきたため、このあいだ病院の皮膚科に行って処方してもらいました。

 

ビーソフテンローション(ヘパリン類似物質外用液)は保湿剤として化粧水代わりに使用しますが、薬なので病院で処方してもらわないと買えないようです。


薬局やネット通販などで簡単に買えるといいのですけど。

 

ビーソフテンローションの効能や使用方法、副作用、ビーソフテンローションと同じ成分の市販品のことなどをまとめました。

 

 

エイジングケアができる敏感肌用のスキンケア化粧品 - 口コミブログ

 

 

ビーソフテンローション0.3%(ヘパリン類似物質外用液)の効能など

ビーソフテンローション0.3% (50g入り) 外用薬

 

ビーソフテンローション0.3%

 

【メーカー名】日医工ファーマ(持田製薬)

 

【一般名】ヘパリン類似物質外用液

 

【薬価】9円

 

【含有】1g中、ヘパリン類似物質を3.0mg含有する

 

【効能】血行促進・皮膚保湿剤

  • 凍瘡を治す薬
  • 患部の血行を良くして痛みや炎症を抑えます。
  • 打撲、捻挫、挫傷後のはれや血腫の消退を促進する薬。
  • 瘢痕やケロイド症状(皮膚が増殖して厚くなり、かゆみ、痛み、赤みなどの諸症状)を改善する。
  • 皮膚の水分を保持して潤いを保つ薬です。
    皮膚が乾燥することから起こる症状を改善します。

 

【貯法】室温保存

 

 

 

ビーソフテンローション0.3%(ヘパリン類似物質外用液)の使用方法

ビーソフテンローションは、医師の指示に従い、1日に1〜数回(朝、昼、夕方、お風呂上がり、寝るまえなど)適量を患部にのばすように塗ります。

 

お薬の塗り方の目安

⚫︎入浴後5分以内に塗るのが効果的です。
かゆみは皮膚の乾燥とともに出てきます。


お風呂上がりやシャワーの後に水滴を拭き取り、5分以内に肌に伸ばすようにして塗ります。

 

⚫︎指先ではなく手のひらで塗ります。
塗り残しがないように手のひらで患部全体に塗る。

 

⚫︎身体のシワの方向に塗ります。
お薬は、皮膚のシワの方向(骨に対して横向きの方向)にそって塗ると皮膚全体に広がりやすくなります。

 

 

 

ビーソフテンローション(ヘパリン類似物質外用液)を使う時の注意

  •  目の中や目の周辺には塗らないようにする。
  • 傷口や皮膚のただれているところ(潰瘍やびらん面)には塗らない。
  • 皮膚のかゆみ、かぶれなどの症状があられた場合には、直ちに使用を中止し、医師または薬剤師に相談する。 

 

 

ビーソフテンローション0.3%(ヘパリン類似物質外用液)の副作用

 ビーソフテンローション0.3%の薬の主な副作用は、皮膚の炎症、かゆみ、発赤、発疹などです。

 

出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病など)のある方は使用できないことがあるということです。

 

 

 

ビーソフテンローション(ヘパリン類似物質外用液)と同じ成分の市販品

ビーソフテンローションと同じような保湿剤が市販品でないか薬局の方に聞いてみました。

 

そうすると、アットノンというのが同じ成分で市販品で買えるということでした。

 

アットノンのことを少し調べてみると、小林製薬の皮膚治療薬で、傷あと・やけどのあとを目立たなくするというもので、クリームやジェル、ローションなどもありました。

 

ビーソフテンローションと同じヘパリン類似物質という成分が入っています。

 

他の成分も入っているため、ビーソフテンローション3%と全く同じではないかもしれません。

 

 

 

アットノンの他には、HPローションというのがビーソフテンローションと同じ成分が入っていると教えてくださいました。

 

 

皮膚科に行けない時などにHPローションを購入して使ってみようと思います。

 

クリームタイプのものでは、HPクリームという商品がビーソフテンローションと同じ成分が入っているということです。

 

 

そのほかには、「ヘパリン類似物質」配合のNALC薬用ヘパリンミルクローションという医薬部外品の保湿乳液もあります。

 

NALC薬用ヘパリンミルクローションは、

アルコール不使用、無着色、無香料、無鉱物油

 

お肌のバリアを整え、肌の乾燥を防ぎます。

 

NALC薬用ヘパリンミルクローションはこちらから購入できます。↓ 

「ヘパリン類似物質」配合【NALC薬用ヘパリンミルクローション】

 

 

 

 

 

肌の調子が良くなる

美白成分による顔の痛みはもう治り、もうビーソフテンローションをつけなくても大丈夫なくらいになったので、昨日の夜の肌のお手入れのときには、オルビスの化粧水をつけて、そのあとにオールインワンゲルを塗りました。

 

オールインワンゲルをつける前に化粧水をつけたほうがお肌の水分量が多くなって乾燥しにくいと思って。

 

今日はお肌の調子がわりと良いです。

 

敏感肌なので化粧品で肌トラブルが起こることがありますが、肌の調子が悪いときにはビーソフテンローションなどで保湿をして、お肌の状態を回復させるようにしたいと思います。

 

 

《参考》

以前、肌トラブルがひどかった時に使っていた完全無添加のスキンケア化粧品

WASSER(バッサ) 美容液 

 

アトピー肌や敏感肌の方もよく使用されています。

 

WASSER(バッサ)のスキンケア化粧品については

こちらで詳しく書いています。↓ 

www.cosme-bb.com

 

 

ビーソフテンローションや顔の肌の痛みについては、こちらの記事でも書いています。 ↓

www.cosme-bb.com 

 

www.cosme-bb.com

 

 

敏感肌用の低刺激な保湿スキンケア化粧品のまとめ 

www.cosme-bb.com

 

ここまで、ビーソフテンローション(ヘパリン類似物質外用液)と同じ成分配合の市販品についてでした。

 

 

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