わたしは敏感肌なため、顔を洗うときは低刺激で肌にやさしい洗顔料で洗うようにしたいです。
洗顔料はいろいろな種類のものを試していますが、そのなかで、
花王 キュレルの泡洗顔料は低刺激で肌にやさしくて 保湿力もあるので気に入っています。
キュレルの泡洗顔料を使った感想(口コミ)や成分のことなどについて書きたいと思います。
- キュレルの泡洗顔料は肌のセラミドをまもりながら洗える
- キュレルの泡洗顔料は低刺激で敏感肌にやさしい
- キュレル 泡洗顔料の口コミ・レビュー
- キュレル 泡洗顔料の購入・詰め替え用をまとめ買いしました
- キュレル 泡洗顔料の成分
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敏感肌に優しい泡洗顔料16選。おすすめの低刺激な泡洗顔料
キュレルの泡洗顔料は肌のセラミドをまもりながら洗える
以前、顔の肌トラブルで皮膚科に行っていたときは、低刺激だといわれている石けん素地100%の成分で作られている固形石鹸を使っていたことがありました。
石けん素地100%の固形石鹸はサッパリときれいに洗えたのですが、洗顔したあと、肌にうるおいがあまり残っていないようで、顔がつっぱる感じがしました。
低刺激ではあるけれど洗浄力が強いんですね。
お肌が弱いので、洗浄力が強い洗顔料はセラミドなどの必要な皮脂まで奪われやすく、乾燥の原因になって肌に刺激になることがあります。
敏感肌で乾燥肌でもあるので、脂質を落としすぎない洗浄力がマイルドな洗顔料で洗うようにしたいです。
花王キュレル(Curel)の乾燥敏感肌を考えた泡洗顔料は、健やかな肌のために必要な「セラミド」の成分を守りながら洗える洗顔料となっています。
うるおいは残しながら、肌荒れの原因となる汗や汚れをすっきりと洗い流します。
肌荒れを防ぐ消炎剤(有効成分)が配合されています。
泡で出てくる泡洗顔料は簡単・便利
洗顔料を泡立てたふわふわの泡で肌をやさしく洗うと、摩擦が減って肌への刺激が少なくなるので、美肌のために良いです。
でも、時間の余裕がなかったり 体が疲れている時などには、洗顔料をふわふわに泡立てられないことがあります。
そんな時には、泡で出てくるタイプの洗顔料を使うと、時短になりますし、簡単で便利ですね。
キュレルの泡洗顔料は低刺激で敏感肌にやさしい
キュレルの泡洗顔料は低刺激性・肌に優しい処方ですので、敏感肌の私も使いやすいです。
- 弱酸性、無香料、無着色
- アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
- アレルギーテスト済み
- 乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み
(すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。)
キュレル 泡洗顔料の口コミ・レビュー
キュレルの泡洗顔料(医薬部外品)で顔を洗ってすごいと思ったことは、泡がとてもきめ細かく、洗っているときに心地よいことです。
やわらかいマシュマロのようなふわふわの泡です。
容器のポンプを押す時はかたくなく、泡がすぐに出てくるので便利でいいです。
洗顔が楽にできます。
敏感肌のわたしですが、キュレルの泡洗顔料での洗顔時は肌に刺激を感じることがなく、やさしくきれいに洗えます。
洗ったあとは肌がつっぱらず、うるおいを保ちながら洗顔できるので、キュレルの泡洗顔料は気に入っています。
低刺激で洗顔後にしっとりするタイプの泡洗顔料では、ミノンの泡洗顔料もいいなと思いますが、
ミノンの泡洗顔料はキュレルの泡洗顔料に比べて 少しぬるぬる感があり、すっきり感はキュレルのほうが少しあるように思います。
※追記(2019年8月1日)
その後、ミノンの泡洗顔料や その他の泡洗顔料を試したり 購入して使っていましたが、
あるときスキンケア化粧品が合わなかったのか…なにが原因かはっきりしないですが、顔の肌の調子が悪くなってしまい、赤い吹き出物(湿疹?)が頬などにたくさんできて肌荒れしてしまいました。
そのとき、使っていた泡洗顔料が肌にピリピリして刺激を感じたので、肌に刺激が少ない洗顔料を使おうと思い、キュレルの泡洗顔料を購入して使いました。
キュレルの泡洗顔料は肌荒れ中でも刺激をほとんど感じなくて優しく洗えましたよ。
現在使っています。
キュレルの泡洗顔料は価格もそんなに高価ではないのでいいですね。
次は詰め替え用を購入しようかなと思っています。
※ このあと つめかえ用を買おうと思ってドラッグストアで探してみると、つめかえ用よりも本品のほうが値段が安かったため、容器に入っているキュレル 泡洗顔料の本品を購入しました。
そんなこと ありますね。
再び購入したキュレルの泡洗顔料
キュレル泡洗顔料の他の人の口コミも見てみました。
キュレル 泡洗顔料の良い口コミ
- 洗顔後につっぱらない
- やさしい使い心地
- 肌荒れのときにも使えた
- 値段が手頃でいい
刺激がなく乾燥もしないですし、泡で出てくるので朝の急いでいる時にも大活躍です。
価格については、同じ価格でも安いと思う人と高いと思う人と、人によって感じ方がそれぞれでした。
泡洗顔料は固形石鹸に比べて早く使い終わってしまいますから、価格があまり高過ぎないものがいいなと思います。
キュレル 泡洗顔料の悪い口コミ
- 泡の弾力が弱い
- 泡を洗い流すときにぬるぬるする
- 洗浄力が弱い
- 保湿力がもの足りない
優しいが故に洗浄力は少し欠けると思います。
泡については、ふわふわで出てきますが、洗い出してすぐに潰れてしまいます。
肌が荒れている時や朝洗顔には向いていると思いますが、私はすっきり洗った感覚が欲しいので、少し物足りない気がしました。
泡がやわらかく弾力がよわいのが嫌だという口コミがよくありました。
キュレル 泡洗顔料の購入・詰め替え用をまとめ買いしました
キュレル 泡洗顔料が低刺激でお肌に合っていていいので、詰め替え用をまとめ買いしました☆
まとめて買うとお得でした。
つめかえ用は、「キュレル 泡洗顔料」の容器につめかえます。
他の容器の場合、泡にならなかったりすることがあるということです。
容器は、2~3回つめかえたあとは新しい容器に取り替えると衛生的に使えていいと商品説明に書かれています。
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キュレル 泡洗顔料の成分
グリチルリチン酸2K、精製水、グリセリン、ラウロイルアスパラギン酸Na液、マルチトール、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、PG、PEG6000、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na、ステアリン酸POEソルビタン、グリセリルエチルヘキシルエーテル、水酸化カリウム液(A)、エデト酸塩、フェノキシエタノール、パラベン
・グリチルリチン酸2K
(肌荒れやかゆみ、炎症をおさえる有効成分、漢方薬でも使われるカンゾウ(甘草)根エキスの主成分)
・グリセリン(保湿力が高い保湿剤)
・ラウロイルアスパラギン酸Na液
(アミノ酸系洗浄剤、アニオン界面活性剤。石けんよりも脱脂力が弱く、低刺激)
・マルチトール
(保湿作用、菌の繁殖を抑える効果)
・ラウリルヒドロキシスルホベタイン液
(両性界面活性剤。肌に刺激が少ない)
・PG
(プロピレングリコール・保湿剤)
・PEG6000
(PEGはポリエチレングリコールの略称。保湿作用、とろみをつける増粘作用。後ろにつく数字が大きいほど、とろみが強くなり、肌にハリ感をもたらす効果が大きくなります。)
・ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na
(陰イオン(アニオン)系界面活性剤、洗浄剤。アニオン系界面活性剤は、洗浄力は強いほうですが、成分名のなかに「グルタミン酸」「タウリン」「グリシン」などアミノ酸の名前を含んでいるものの多くは、アミノ酸系洗浄剤といわれる界面活性剤で、石けんよりも保湿力が高く、脱脂力が弱いということです。)
・ステアリン酸POEソルビタン
(非イオン性界面活性剤、乳化作用)
・グリセリルエチルヘキシルエーテル
(起泡剤)
・水酸化カリウム液(A)
(アルカリ性のpH調整剤)
・エデト酸塩
(キレート剤(金属イオン封鎖)。金属イオンと結合して、変色や沈殿するのを防ぎます。化粧品の安定や透明度を高める作用)
・フェノキシエタノール(殺菌、防腐剤)
・パラベン(殺菌、防腐剤)
※成分の説明は一般的な作用についてです。
ここまで、キュレルの泡洗顔料の口コミ。低刺激で肌荒れのときにも使えてよかった
についてでした。
キュレルは、化粧水の「とてもしっとり」のタイプや、エイジングケアシリーズの化粧水とクリームのミニセットなどを使用したことがあり、エイジングケア用のスキンケア化粧品はとても良かったです。
キュレル エイジングケア用スキンケア化粧品のレビューはこちらで書いています。↓
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