乾燥性敏感肌の味方、
キュレルの日焼け止め UVローション(医薬部外品)
を使ってみました。
使ってみたら、肌に塗りやすく、しっとりなめらかで保湿的にも良い感じでしたよ。
キュレル UVローションは「顔・からだ用」で、乳液タイプの日焼け止めとなっています。
キュレルの日焼け止め UVカットシリーズは4種類あり、紫外線をカットする効果のほか、
紫外線による肌ダメージを防ぐ成分(乾燥防止、赤み・ほてりを防ぐ成分)が配合されています。
また、キュレルの日焼け止めは、
・紫外線吸収剤無配合
・無香料
・無着色
・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
の低刺激処方となっています。
※すべての方に皮膚刺激が起こらないということではありません。
キュレル 日焼け止め4種類の比較や、
UVローションを使ってみた感想・口コミ、成分のことなど書きたいと思います。
キュレル UVミルク(化粧下地)の使用感想・口コミはこちらで詳しく書いています。↓
キュレルの日焼け止め 4種類の比較
キュレルの日焼け止めには、
「顔・からだ用」2種類と「顔用」2種類の4種類があります。
★「顔・からだ用」日焼け止め
・UVローション 60mL
・UVエッセンス 50g
★「顔用」日焼け止め
・UVミルク 30 mL
・UVクリーム 30g
キュレル日焼け止め 紫外線防止効果の比較
★「顔・からだ用」日焼け止め
・UVローション SPF50+・PA+++
・UVエッセンス SPF30・PA+++
★「顔用」日焼け止め
・UVミルク SPF30・PA++
・UVクリーム SPF30・PA++
紫外線防止効果 SPFの数値が一番高いのは「顔・からだ用」 のUVローションで、SPF50+
そのほかの日焼け止めはSPF30
SPF30は、散歩や買い物など日常での紫外線は十分カットできる数値といわれています。
海水浴やキャンプなど夏のレジャーや屋外活動では高い数値の日焼け止めを選ぶことが大切。
SPFは紫外線UV-Bを防ぐ効果を表す数値
PAは紫外線UV-Aを防ぐ効果を表す数値
PAの数値は、
「顔用日焼け止め」2種類がPA++
「顔・からだ用日焼け止め」2種類はPA+++と少し数値が高くなっています。
一般的に、SPFやPAの数値が高いほどお肌への負担が高くなるといわれています。
そのため、敏感肌を守るキュレルの日焼け止めでは、顔用日焼け止めのほうが「顔・からだ用」よりもSPFやPAの数値が低く作られているのではないかなと思います。
キュレル 化粧下地として使える日焼け止め
キュレル4種類の日焼け止めを調べてみたところ、全種類 化粧下地としても使えるようになっていました。
キュレル 日焼け止めの落とし方・落とせる洗浄料の比較
キュレルの日焼け止めを落とすときの方法
「顔・からだ用」日焼け止め
・UVローション
顔はメイク落としなどでよく洗う。
からだはボディウォッシュなどでていねいに洗う。
・UVエッセンス
洗顔料、全身洗浄料などでよく洗う。
「顔用」日焼け止め
・UVミルク
メイク落とし・クレンジング剤で落とす。
・UVクリーム
メイク落とし・クレンジング剤で落とす。
顔につけたときにメイク落としを使わず洗顔料で落とせるようになっているのは、UVエッセンスだけとなっています。
わたしは赤ちゃんほどの刺激に弱い敏感肌で、クレンジング剤を使わないようにしているため、いつもクレンジング剤不要の日焼け止めを使うようにしています。
★ノブのUV化粧下地 石鹸で落ちる・低刺激
キュレルの赤ちゃんに使える日焼け止めは
キュレル 日焼け止め4種類の中で赤ちゃんのデリケートなお肌に使えると書かれているのは、
顔・からだ用のUVローションとUVエッセンスです。
キュレルの日焼け止め4種類の中で、赤ちゃん級の敏感肌のわたしが購入して使うなら、赤ちゃんにも使えるUVローションとUVエッセンスがいいなと思いました。
顔に使う日焼け止めは洗顔料で落とせるUVエッセンス、
からだ用はUVローションかUVエッセンスを使いたいと思います。
顔用の日焼け止め(UVミルク・UVクリーム)は、お化粧をきれいに仕上げたいときに使うといいと思います。
価格.comのサイトでキュレルの日焼け止めを見てみたら、キュレル 4種類の日焼け止めの中で売り上げ数のランキングが一番高いのはUVローションでした。(記事掲載時のランキング)
その次はUVエッセンスでした。
顔・からだ用の日焼け止めを購入する人が多いようです。
キュレル UVローションの特徴
今回試してみたキュレル UVローションの特徴です。
⚫︎植物由来の消炎剤配合で日やけ後のほてりを防ぎます。
有効成分:グリチルレチン酸ステアリル
⚫︎保湿成分配合
・セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)
・ユーカリエキス
・アスナロエキス
⚫︎低刺激処方で敏感肌にやさしい。赤ちゃんのデリケートな肌にも使えます。
・無香料
・無着色
・紫外線吸収剤無配合
・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
・アレルギーテスト済み
・敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み
・にきびのもとになりにくい処方、ノンコメドジェニックテスト済み
※すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらない、コメド(にきびのもと)ができないというわけではありません。
キュレル UVローションの口コミ・使用感想
キュレルの日焼け止め UVローション(顔・からだ用)は、サンプルで試してみましたよ。
《キュレル UVローションの使い方》
容器をよく振ってから、適量を少しずつ、顔やからだにムラなくやさしくなじませます。
適量のめやす:顔につける時は直径約2cm。からだに塗るときは使用部位により調節する。
キュレル UVローションは乳液タイプの日焼け止めで、やわらかく みずみずしいテクスチャーの液です。
肌につけてみると、するする伸びがよく、塗りやすいです。
塗ったあとは 肌がすべすべする感じ。
キュレル UVローションは白色の乳液で、色白肌のわたしの場合は、つけたときに白く浮いたようにはならないですが、肌に薄っすら白いヴェールがかかったような感じで、肌が少しきれいになって見えます。
保湿成分でしっとりとして ツヤがあり、よい感じです。
つけたときの肌がきれいに見えるので、気に入りました。
キュレル UVローションはからだにつけてみたのですが、肌に刺激を感じたり 赤くなったり かゆみが出たりはしていません。
肌にやさしい感じがします。
無香料で香りがしないのでいいなと思います。
他の人の口コミを見てみると、脂性肌や混合肌の方の中には油っぽくなるところがイヤだと言われている方もいらっしゃいました。
わたしは乾燥肌タイプですので、キュレル UVローションを塗ったあと お肌がうるおって良かったです。
落とすときはボディソープでていねいに洗ったら、落とせているようでしたよ。
キュレル 日焼け止めの購入
キュレル「顔・からだ用」の日焼け止めは、顔用の日焼け止めよりも容量が多くなっていますので、同じ価格でもたくさん使えます。
《顔・からだ用 日焼け止め》
★キュレル UVローション SPF50+・PA+++の購入
《顔・からだ用日焼け止め》
★キュレル UVエッセンス SPF30・PA+++の購入
《顔用 日焼け止め》
★UVミルク SPF30・PA++の購入
《顔用日焼け止め》
★UVクリーム SPF30・PA++の購入
キュレル UVローションの成分
《有効成分》
・グリチルレチン酸ステアリル(消炎剤)
《その他の成分》
・ジメチコン(エモリエント剤)
・低温焼成酸化Zn(白色顔料、紫外線散乱剤)
・シクロジメチコン(エモリエント剤)
・水(基剤)
・流動イソパラフィン
(エモリエント剤、感触改善)
・酸化Zn
(酸化亜鉛、白色顔料、紫外線散乱剤)
・アスナロエキス(保湿成分)
・酸化Ti
(酸化チタン、白色顔料、着色、紫外線散乱剤 UV効果)
・BG(保湿成分)
・ジカプリン酸ネオペンチルグリコール
・スクワラン(エモリエント剤)
・POE・ジメチコン共重合体(乳化剤)
・ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
(保湿成分、セラミド機能成分)
・グリセリン(保湿成分)
・シリコン被覆タルク
・シリコン被覆酸化亜鉛(S)
・メチルシロキサン網状重合体
・メチルハイドロジェンポリシロキサン
(シリコーンオイル)
・タルク(顔料、滑沢剤(かったくざい))
・水酸化Al
(顔料、酸化チタンのコーティング・表面処理剤、肌の保護、品質安定)
・ステアリン酸
(高級脂肪酸の一種。乳化安定作用)
・ユーカリエキス(保湿成分)
・ワセリン(皮膚の保護、感触調整)
・パルミチン酸デキストリン(油溶性増粘剤)
・架橋型ジメチコン(感触改善)
・ステアリン酸POEソルビタン(乳化剤)
ここまで、【キュレル 日焼け止め】UVローションの口コミ&4種類の日焼け止めを比較 についてでした。
★ノブ 日焼け止め3種類。敏感肌さんの口コミと成分
★オンリーミネラル 美白ファンデーション
SPF50+ PA+++、下地不要、石鹸で落ちる、8つの無添加
現在 顔の日焼け止めとして使っています。