新築・注文住宅の壁紙選び とても大変でした。
家の全部屋の壁紙を考えなければいけなかったですからね、
何日も何日も朝から晩までたくさん考えて選びましたよ。
朝と夜では壁紙の色の見え方が違うので、
壁紙のサンプルを部屋にはって考えました。
…とはいっても、A4サイズの小さなサンプルの壁紙ではよくわからないこともあり、よく悩みました。
わたしの新築の家の壁紙は白色が多くて、
白い壁紙でも、真っ白な色や少しベージュ系が混ざったような白色、アイボリーが混ざった白色、ピンクっぽい白色、グレーがかった白色などいろいろあり、どんな白色の壁紙がいいかなと悩みましたよ。
前に住んでいた家のリビングの壁紙が暗めの白い壁紙で、
南向きのリビングだったので昼間は明るかったのですが、
夜になると、暗めの色の壁紙のせいで部屋の雰囲気がちょっと陰気な感じになり、暗い気持ちになることがありました。
それで、リビングの照明は調光できるタイプでいつも一番明るい光にしていたのですが、それでもまだ ちょっと暗いなと感じていました。
その部屋の壁紙は、白い織物調の柄の壁紙で、
その織物柄の凹凸の凹んだ部分が影になるのか黒っぽく見えて部屋全体が暗い雰囲気になっていました。
暗い雰囲気の部屋は落ち着いた部屋とも言えるかもしれませんが、
そのあたりは人それぞれの好みや感じ方にもよると思います。
わたしはその部屋の暗い雰囲気の白い織物調の壁紙が好きではなかったです。
仮住まいで賃貸マンションで短期間だけ住む予定だったので、壁紙の暗さはそんなに深刻な問題ではなかったですけどね。
部屋の壁紙や部屋全体の雰囲気は精神や心に影響しますね。
それで、新築の家では暗いどんよりとした雰囲気になるのは嫌だなと思い、部屋がなるべく明るく見えるような壁紙にしたいと思ったのです。
1階玄関やリビングに貼る白い壁紙は、ベージュ系とかアイボリー系などでなく、
真っ白な壁紙にしたいと思いました。
真っ白な壁紙のリビングは、
爽やかな明るい雰囲気で素敵だろうな〜 ♪
と、想像しながら壁紙選びをしたのですが…
そんな中で、
真っ白な壁紙のことをネット調べていたら、
『真っ白な壁紙は疲れる』
という情報が…
それで、真っ白な壁紙にしたら疲れてしまわないかなと心配になってきたのです。。
わたしは繊細というか敏感というか、神経質というか…そんな性格・体質で、自分のまわりの雰囲気を敏感に感じとりやすく、それらに影響されることがよくあります。
まわりのいろいろなことが良くも悪くも気になってしまうことが多いのです。。
真っ白な壁紙に囲まれていたら、白過ぎて明る過ぎて落ち着いて過ごせないのでは…
と心配になってきました。。
真っ白な壁紙、どうだろう…?
実際に体験できないから難しい…
真っ白なクロスのサンプルを部屋に貼って眺めては、白過ぎて疲れないかなと何度も考えました。
こんな小さなクロスサンプルではわかりにくいな…
それで、ハウスメーカーの営業の担当の方にそのことをちょっと相談してみたところ、
「ベージュやアイボリーの壁紙は新築なのに中古みたいに古くくすんだ感じに見えることもあるし、真っ白な壁紙がいいと思いますよ。」
と言われました。
ハウスメーカーの営業の方はいろいろな家の壁紙を見られているだろうし、その方のアドバイスだから間違ってはいないだろうと信じて、
リビングや玄関、廊下、天井などは真っ白な壁紙に決めました。
まあ…でも、ベージュやアイボリーの壁紙は中古の家みたいに見えるというのはその営業の方の個人的な感覚で、自分がどう思うのかは実際に体験してみないとわからないのですけどね。。
でも、わたしの新築の家のリビングは南の陽の光が直接的に入ってくるようなリビングではないので、日中なるべく明るくしたいと思い、真っ白な壁紙を選ぶことにしました。
トイレなどは汚れ防止などの機能のついた壁紙にしたくて、そうなると真っ白な壁紙がなかなかなかったので、少しアイボリー系の色が混じっているような白いクロスにしました。
気に入った色、柄の壁紙でも、欲しい機能がついていないことがあり、そんなときはどうするか悩みましたけど、
どちらかというと、壁紙の色柄よりも機能面を重視して選びました。
キッチンのゴミ箱まわりの壁紙(クロス)などは結構汚れやすいですからね、丈夫で汚れ防止機能がついているような壁紙にしました。
トイレやキッチンだけでなく、リビングや玄関、階段など、クローゼットの中も、ほとんど、汚れがとれやすいような機能がついている壁紙を選んでいます☆
新しい家が完成して、自分が選んだ壁紙を確かめてみると…
真っ白な壁紙は、とても綺麗で
部屋が明るく見えて
爽やかな雰囲気でとても素敵です ♪
部屋が明るいと、気持ちまで明るくなります。
真っ白な壁紙にして良かった〜 と思いました。
新築の家に住んでしばらく経ちますが、
真っ白な壁紙で疲れることは全くないです!
全然疲れない。
真っ白な壁紙が疲れるか疲れないかは、
人によるのだと思います。
それぞれの人の体質や感じ方で変わると思います。
あと、同じ壁紙でも、照明の明るさによって雰囲気が大分変わるので、
真っ白な壁紙でも調光できるタイプの照明で暗くすれば、壁紙の色も暗くなりますし、
真っ白な壁紙でわたしの場合は全然問題なかったです。
真っ白な壁紙だと、夜に照明の明るさを最大にしなくても明るいので、省エネにはなると思います☆
前に住んでいた賃貸マンションのリビングは暗めの白い壁紙だったので、照明はたいていいつも一番明るい明るさにして使っていて、それでも暗い雰囲気がただよっていました。。
白いクロスの柄も綺麗なのがいいなと思い、あれこれ必死になって選びましたけど、
実際に住んでみたら、視力がよくないこともあるのか、普段は白いクロスの柄はほとんど見えなくて、近くまで行ってわざわざ見ない限りはよくわかりません…
前に住んでいた家も、その前に住んでいた家も、織物調の壁紙だったので、(自分では選んでいない)
今回 新築の家の白い壁紙選びでは、リビング、玄関、階段など洋風な塗り壁調の壁紙にしてみました。
サンプルは気になるものをたくさん取り寄せて見比べて選びましたよ。
最後に、白い塗り壁調の壁紙の画像をいくつか載せておきます。
(画像を拡大すると柄・模様がよく見えます☆)
①左から
サンゲツ RE51917(RE8108)
サンゲツ RE51916(TH30451)
サンゲツ RE51677(FE74602)
サンゲツ SP2828(SP9501)
②左から
リリカラ LB9407
リリカラ LV3495
リリカラ LV3453
リリカラ LB9446
③左から
リリカラ LV3441
リリカラ LV3452
リリカラ LV3445
リリカラ LV3451
④左から
トキワ TWP1370
トキワ TMM5004
トキワ TMM6245
ルノン RH7170(RF6700)
⑤左から
東リ WVP2564
東リ WVP2565
トキワ TMM5002
ルノン RH7172(RF6698)
⑥左から
シンコール SLP648
東リ WVP2622